Sapti Inc.サプティー株式会社

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100年の歴史

100年の歴史を、未来につなぐ

創業時、のぼり旗・垂れ幕・腕章などで布サインの先駆けとして評価をいただき、2代目の時には万博や東京五輪で社会的貢献を果たしてきました。3代目で本格的な機械化をすすめ、印刷から縫製までの一貫体制を確立し、現在に至ります。これからも、誠実なモノづくり・対応・企業活動を通じて、社会からより一層信頼される企業となることを目指します。

年号 自社のできごと 世の中のできごと、他

初代
(齊藤甚四郎)

明治45年
・大正元年
(1912年)
  • 東京府本所区若宮町にて、斉藤染色工場設立
  • 友禅染め職人であった初代齊藤甚四郎が、のれんや国旗、優勝旗など宣伝物の染色事業を始め、独立。
大正12年
(1923年)
  • 関東大震災で工場が全焼したため、現在の葛飾区立石へ移転
  • 映画館ののぼり旗や懸垂幕などが全盛期
  • 関東大震災
昭和18年頃
(1943年頃)
  • 戦争中は、国防婦人会の旗、腕章、出征兵士を送る旗を手掛ける

戦争の混乱期に撮影。後ろに、仕事して受注したビルマの国旗が。

昭和20年
(1945年)
  • 戦後、最初の仕事は保安隊(自衛隊の前身)の腕章
  • 第二次世界大戦終了

2代目
(齊藤甚四郎)

昭和25年
(1950年)
  • 2代目が就任(齊藤甚四郎)
  • 資本金100万円にて株式会社斉藤染色工場を設立
  • 「日の丸」を染める機械を考案
  • 朝鮮戦争勃発
昭和28年
(1953年)
  • これまでの注染に加え、本染めの手捺染工場が稼働。
昭和33年
(1958年)
  • 現天皇と皇后様のご成婚で美智子様が使用する油箪を製作。メディアでも大きく報道される。
  • 現天皇と皇后様のご成婚
昭和34年
(1959年)
  • ご成婚記念で日の丸を大量受注

日の丸を製作中

昭和39年
(1964年)
  • 技術研究成果により合繊織物両面染めが可能に。
  • 東京五輪開催に当たり、東京五輪で使用する旗染めの90%以上を斉藤染色工場が担当
  • 日本経済の動きと共に、企業の宣伝活動も急速に拡大し、店舗を飾るのれん、のぼり、垂幕、横断幕など布製の宣伝広告業界も活発になる
  • 東京五輪
昭和42年
(1967年)
  • 顔料捺染を本格的に開始(日本初)
  • 火災で工場の2階部分が半焼。これを機に機械導入を見据えて建て直し

写真中央の遠藤さんが顔料捺染を開発した

  • 当時はアルミ枠がなく、すべて木枠を使用していたため午前中に木の型枠を洗い、午後の作業に入ると柄が合わないこともしばしあった。
昭和45年
(1970年)
  • 大阪万博で使われる万国旗の約50%の製作を担当
  • 日本万国博覧会開幕(大阪)
昭和46年
(1971年)
  • 業界初の全自動捺染機の導入
  • 多色刷りを可能にする、ステップ付き全自動捺染機を、世界で初めて導入。
  • 同時に検査部門の強化で品質の向上へ

全自動捺染機1号機

昭和47年
(1972年)
  • 社名変更「斉藤染工株式会社」へ

3代目
(齊藤隆正)

昭和51年
(1976年)
  • 3代目が就任(齊藤隆正)
昭和57年
(1982年)
  • 全自動捺染機第3号機を導入。飛躍的な生産量アップ。
昭和59年
(1984年)
  • 生地への写真印刷(カラー分解)に業界で初めて成功し、製作物が街中を飾る。
  • 手染め加工部門を「サイトウ・エフピイ株式会社」として独立
  • 縫製を内製した「サイトウSG株式会社」を設立。染色加工から縫製仕上げ加工までの一貫体制をつくる。

手作業と機械作業の分離(サイトウ・エフピイ)

昭和60年
(1985年)
  • 東京都の優良企業として認められ、東京都知事賞を受賞
昭和63年
(1988年)
  • 顔料捺染の一貫工程がすべて揃う
平成2年
(1990年)
  • 中小企業長官賞受賞
平成3年
(1991年)
  • 「サプティー株式会社」へ社名変更
  • 筑波工場稼働スタート
平成6年
(1994年)
  • 筑波工場へ日本最大級の全自動捺染機を導入。

国内最大級の全自動捺染機

平成8年
(1996年)
  • 業界で初めて海外進出(中国上海市に「上海紗布帝印刷有限公司」を設立)

4代目
(齊藤壽一郎)

平成10年
(1998年)
  • 4代目が就任(齊藤壽一郎)
  • 長野五輪に貢献
  • 長野五輪
平成12年
(2000年)
  • 筑波工場の新館完成に伴い、東京工場を閉鎖し集約化
  • 子会社「サイトウ・エフピイ株式会社」が葛飾区より優良製品工場として認定
平成15年
(2003年)
  • 筑波工場にて環境マネジメントシステムISO14001を取得
平成16年
(2004年)
  • インクジェット型ダイレクト製版機を導入
  • CST製デジタル製版機の導入
平成18年
(2006年)
  • デジタル印刷機を導入
  • 「サイン&ディスプレイショウ」に初出展し、Made in USAのインク販売を本格的に開始
平成24年
(2012年)
  • 創業100周年を迎える
  • 創業100周年記念史を製作
寄贈先:
国会図書館/葛飾区役所/東大図書館/神奈川県立川崎図書館/法政大学イノベーション•マネジメント研究センター
平成25年
(2013年)
  • 「上海紗布帝印刷有限公司」の閉鎖
平成26年
(2014年)
  • 「サイトウ・エフピイ株式会社」を統合し、筑波工場にて事業を再スタート
平成26年
(2014年)
  • 本社を東京都中央区日本橋へ移転
平成28年
(2016年)
  • 旧サイトウ・エフピイでの事業を、「染色工芸部」としてリニューアル

中川で染めた布を洗っている風景。昭和30年頃の様子。「成田駸太郎」作